パノラミックテクノロジー社の概要

1999年に設立されたパノラミックテクノロジー社は、先進的な半導体リソグラフィのためのシミュレーションソフトウェアを開発しており、世界中で販売しています。半導体業界内で、リソグラフィシミュレーション業界のマーケットリーダーとして豊富な経験を有しており、今後もリーダーとして期待されています。
ここの製品で、半導体リソグラフィの回路、マスクのモデリング、露光ツールとウェハー上レジストのシミュレーションを行うことができます。顧客は大小の半導体メーカー、機器ベンダー、研究機関、ベンチャーや大学などです。
パノラミックテクノロジー社は、最高のリソグラフィ研究用シミュレーションソフトウェアを最適な価格で提供し、非常にレスポンスの高い顧客サービスを提供することに徹しております。

ソフトウエアの特長

• マスク/ウェハー/一般なジオメトリックのための、強力で柔軟な3D厳密EMFソルバー(FDTD法、RCWA法)
• 世界で最も先進的なEUV CAレジストモデル-"奇妙な歪み"であるfooting and corner rounding biasをモデル化しています
• 広範囲に分散化/クラスタ化/ネットワーク化されたコンピューティング機能
• 全体データの可視化と後処理機能
• 強力なバッチ処理機能
• Phython / MATLAB / Octave/ JavaのAPI
• GDS-IIレイアウトとの統合(編集機能と高度な操作機能有り)
• 小面積のOPC(光近接効果補正、rigorous/scalarモデルに対応)
• 32/64ビットのWindowsおよびLinuxをサポート(すべてのOSを同様に完全サポート)
• ハードウェア加速処理されたFDTD計算(NVIDIA GPU)
• 使いやすいインターフェイスのHyperLith(TM)
• 多機能で安価な最高のシミュレーター! (詳しくは、なぜ低価格で提供できるか?を参照)

パノラミックテクノロジー社マーケットリーダーとしての豊富な実績

パノラミックテクノロジー社は競合2社と比較しても、多くの重要な機能を最も早く実現してきた長い歴史を持っています。

1999:他社に先駆けFDTD EMソルバーの商用サービスを開始 (競合他社の数年前)
1999:他社に先駆けフルベクトルイメージングを提供 (競合他社の数年前)
1999:他社に先駆けEUVマスクのための厳密解シミュレータを提供 (競合他社の内の1社のほぼ9年前)
1999:他社に先駆けマスク/ウェハー検査用の厳密解シミュレーションを提供
2000:他社に先駆け非定数散乱係数をシミュレートする機能を提供
2000:非常に強力なバッチ処理機能を導入(式や変数を使用)
2001:他社に先駆け並列コンピューティングを提供(SimRunner) 2003:最初に64ビットのLinuxに対応
2003:他社に先駆けフル機能のGDS-IIレイアウト ビューア/エディタを提供
2003:最初に小面積OPCをベースとした正確なマスクモデルの研究用シミュレーターを提供
2004:最初に液浸と偏光を適切に対処
2007:最初にリソグラフィのための分散型FDTD法とAbbeイメージングコードを商用化
2007:最初のリソグラフィのためのFDTDハードウェアアクセラレーターを提供
2008:最初の3Dレジストモデルのハードウェアアクセラレーターを提供
2008:最初に64ビットWindows用のリソグラフィ•シミュレータを提供
2009:HyperLith! 最初に使いやすく強力でありながら安価なシミュレーターを提供!
2010:最初にユーザが作成したレジストモデル使用の実現
2010:最初にEUVレジスト効果("strange distortion", footing, corner rounding bias)を考慮したモデルを提供
2010:最初に64ビット3D RCWAを提供